がっつり爪痕

ここに言葉を埋葬する

安全圏で石を投げる人たち

最近って、なんか他人を思うままに支配したい人が増えてるんだろうか……?

というのをしんみりと考える出来事がTwitter内であって、「あー……、なんなんだろうなぁー」と思う次第。

私自身も以前はTwitterでなにかをすると「こうした方がいいと思います!」だの「貴方は間違ってます!」だの色々言われたことがあるけど、いまは匿名でメッセージを送れるツールもあるから、ますます厄介な気がする。

自分の人生や人格を担保にしない匿名の人たちが(実際は匿名ですらないんだけど)、集団でわらわらと気に入らない人の匿名メッセージに石を投げていく光景を想像する。石は火炎瓶だったり、なんだったり。

自分が正しいと思うなら匿名メッセージではなくて別の方法で声をあげればいいのに、あえて安全地帯から石を投げるその連中をただただ「卑怯だなぁー」って思いながらみてるんだけど、思えばこのブログも太平洋の孤島をめざして黙々と独り言を呟いてるので、本質は誰かに匿名で石を投げたい連中と同じかもしれない。

あー……でも、このブログで書いてることが気に入らないなら、まあ、来なければいいので対処は簡単だと思うんですよ。

そういう意味ではTwitterにもブロック機能があるからそれを駆使すればいいのに、なぜ匿名で石を投げる人たちはわざわざ相手に近づいて石を投げるのか。

やっぱ私とあの人らって違うかもしれない。